投資のために行った中古マンションの購入

老後の生活費が気にかかる時代というのがよく知られるようになって、私が老後の資金対策として選んだのが不動産投資でした。まとまったお金があったので不動産投資ローンを組んで中古マンションを購入して経営することに決めたのです。

たまたまいつも利用している金融機関の担当者が都内にワンルームマンションの良い物件があるというのを紹介してくれたのがきっかけでした。都内ということもあって金額が高いのが問題でしたが、築浅で老後まで運用できると期待できる中古マンションだったのでちょうど良い機会だを考えて購入を検討しました。

その金融機関の所属しているグループで不動産管理も行ってもらえる仕組みになっていて、サブリース契約を30年間は締結できるようになっていたのが魅力でした。定年までまだ10年ほどあったのでその間は不動産経営の実務的な負担で本業に問題が生じてしまうのは避けたいと考えていたからです。

ローンや保険の管理などもグループ内で一括して行ってもらえるというのがわかりやすく、労力的な負担の少ない不動産投資になると考えてその中古マンションを購入しました。ローン期間も10年間にしたので定年退職と共に大きな収入源になるようになっています。

引っ越しで売却することになった中古マンション

もう転勤もなくて定住生活ができるだろうと考えていたのですが、新築マンションを買った矢先に社命で転勤を言い渡されてしまいました。まだ引っ越しをして間もない頃だったので単身赴任をしようとも思ったのですが、上司と相談したら戻ってこられる見込みはあまりないということだったので中古マンションとして売却して引っ越すことにしたのです。

築一年という新しい中古マンションで、新築マンションとしての購入競争もかなり激しかったことから、高く売れるだろうと考えていました。案の定、不動産会社に相談するとすぐに買い手が見つかるはずだということになり、新築で販売されていた価格の2割減の販売価格で売りに出し、半月ほどで買い手を見つけることができました。

転勤を二ヶ月後に控えていたのですぐに売らなければならないという面があり、かなり価格を下げて速やかに売ろうと考えたのが正解でした。不動産会社からは1割5分引き程度の価格でも売れるかもしれないと言われたのですが、売れずに困ると遠方から売買手続きをしなければならないのが大変だと思っていたのです。結果として転勤のタイミングで引き渡しをすることができて効率良く中古マンションの売却を終えられました。

中古マンションで気を付ける事

戸建からマンションへと引越しする為に、住んでいた戸建を売却して中古マンションを購入しました。色々な物件を内覧しましたが、住宅ローンが組める金額もある程度決まっていたので、選べる物件も限られていて、その中でも比較的便利が良く、管理費や修繕費等も安めで世帯数が少なめの中古マンションを購入しました。

住んでから気づいた事は、世帯数が少ないマンションでは、やはり当番が絶対に割り当てられるという点。これは盲点でした。静かで近所づきあいも少なくて済むと思って選んだのですが、当番の事を考えるともう少し検討するべきだったかと思いました。また、中古なので水回り等も色々内覧時には確認したつもりでいましたが、シンク下の裏側等の細かい部分までは見ておらず、水漏れがあったのですが、瑕疵担保という責任期間が過ぎていた為、自腹で修復となりました。中古物件ですと、やはり老朽化等色々あります。

内覧時には重々確認して、できれば引渡しを受けたらすぐ引越しするか、水等の流れや故障箇所がないか等は確認をした方が良いかと思います。また給湯器は1番高い費用がかかるので、近々で交換した時期も聞いておくと良いかと思います。中古物件ですので、なんらか不具合はあるかと思いますが、購入する前に細かく確認するに越したことはないと思いました。